メイン食材（ミニトマト、赤パプリカ）

鯛を焼いてから新玉ねぎ、パプリカ、ミニトマト、あさりを加えてオリーブオイルをかけて蒸し焼きにします。切身の鯛での作り方を紹介していますが、一尾のまま料理したほうが骨や頭、縁側からゼラチン質が溶け出てくるのでおいしく出来ます。レモンのうす切や月桂樹の葉を入れるとレストランで食べるような味に仕上がります。

材料

〈鯛の切身の場合〉
鯛の切身（皮付）…70g×2切
塩…1.2g
オリーブオイル…大さじ1
A
●新玉ねぎ…100g（くし形）
●赤パプリカ…1/2個（60g）
　 玉ねぎと同じぐらいの大きさに切る
B
●ミニトマト…8個　
●しめじ…60g
●ローリエ…1枚（なくてもよい）
●あさり…120g　

パセリ みじん切…少々

〈鯛一尾の場合〉
鯛…一尾（500g）
　えら、うろこ、内蔵をとる　
塩…4g
レモンうす切…2枚　
にんにく…2かけ　
オリーブオイル…大さじ3
C
●新玉ねぎ…200g　
●赤パプリカ…1個（120g）　
●しめじ…120g
●ミニトマト…16個　
●ローリエ…1枚　
●あさり…240g

パセリ みじん切…少々

作り方

〈鯛の切身の場合〉
１．鯛に塩を振ります。くっつかないフライパン又は鍋に魚の皮を下にして入れ、空いている所にＡの野菜を入れオリーブオイルをかけ、ふたをして中火で5分弱くらい魚が半分くらい焼けるまで加熱します。

２．魚を取り出しＢの野菜とあさりを加え、その上に魚をひっくり返してのせます。

３．ふたをして弱めの中火でさらに5分くらい加熱します。

４．あさりが開いたら出来上がりです。パセリがあれば刻んで振りかけ、皿に盛り付けます。
※レモンを入れる場合は生の魚の皮に張り付けて魚と一緒に焼きます。

〈鯛一尾の場合〉
えら、うろこ、内蔵をとった鯛をよく洗い水けをふきとり、塩を振ります。グラタン皿の上にクッキングペーパーをしいて鯛をのせ、えらぶたの上にレモンのうす切2枚をのせ、にんにく2かけを入れオリーブオイル大さじ1をかけ、180℃に予熱したオーブンで25分ぐらい魚にほぼ火が通るまで焼きます。クッキングペーパーをはずしてＣの野菜とあさりを加えオリーブオイル大さじ2をかけ、さらに15分くらいあさりが開くまで焼きます。パセリのみじん切を振りかけ出来上がりです。