メイン食材（鯛）

鯛を塩焼きにし、研いで水加減したお米の上にのせて昆布１ 枚とお酒少々加えて炊きます。ねぎ、しょうが、大葉、ごまなどの薬味を混ぜて召し上がって下さい。炊飯器でも土鍋でもどちらでも。

材料（４人分）

鯛（一尾もしくは切身）
●鯛一尾…えら、内臓をとり500g　
●塩…3g

●鯛切身…200g　
●塩…1g

米…2合　
日本酒…大さじ3
昆布…１枚　
しょうゆ…大さじ1
薬味（ねぎ、しょうが、大葉、白ごま）

作り方

１．《鯛一尾の時》えら、内臓をとり、腹の内側の血合も竹串などを使って取り除き水洗いします。ウロコが残っていると不快なので、頭、背びれ、尾びれのきわ、腹に湯をかけウロコを取りやすくしてから流水で洗いウロコをしっかり落とします。水けをキッチンペーパーなどでよく拭き取ります。塩3gを全体に振りかけ30分程おいておきます。（すこし風に当て乾かしたほうがよいです。）
《鯛切身の時》皮にウロコが残っていないか確認し、残っていたら取り除きます。塩1g振りかけて10分程おいておきます。

２．鯛を焼きます。
《鯛一尾の時》オーブンを140℃に予熱し、鯛を入れ30分くらいかけてゆっくり乾かし気味に焼きます。
《鯛切身の時》魚焼グリルなどで焼きます。

３．米２合を研いで水加減し、昆布１枚を入れ塩焼きした鯛をのせ、日本酒を振りかけてお米を炊きます。土鍋等を使う時は蒸気がもれやすいのですこし水を多めにした方がよいと思います。

４．ねぎは小口切り、しょうがは細かい千切りまたはすりおろし、大葉は5mm角ぐらいに細かく切ります。

５．お米が炊き上がったら鯛の上から、しょうゆ大さじ１振りかけ骨をとって身をほぐし薬味を加えてざっくり混ぜて出来上がりです。