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うどとせりのくるみ和え/プルーン、干し柿とくるみの小菓子

長野県名産のくるみを使った料理です。くるみの殻を割って実を沢山取り出すのは大変なのでむきくるみ(米国産)を使いますが、すり鉢ですってあんを作ると香りがよくて、とてもおいしい和え物、菓子が出来ます。すり鉢は世界的に見ても優れた調理道具な上にそれ程高くないので一つ持っていると便利です。(大きめが便利)  

材料

メイン食材くるみ

《うどとせりのくるみ和え》(6人分)
くるみ和え
●むきくるみ…100g
●砂糖…30g 
●みそ…50g
●酢…小さじ1

山うど…1本(250g)
せり…1束(100g)

《プルーン、干し柿とくるみの小菓子》(1人分)
くるみあん
●むきくるみ…100g
●砂糖…30g

プルーン(完熟モイヤープルーン)…18g
くるみあん…8g×2 
干し柿…18g

作り方

《うどとせりのくるみ和え》
1.むきくるみ100g、砂糖30gをすり鉢に入れ、粒々がなくなるまでよくすります。みそ50g、酢小さじ1を加えてよく混ぜます。

2.うどを長さ4cmぐらいで鉛筆の太さの拍子木切りにして2分弱ゆで、水に落として冷まし、ざるに上げて水を切ります。(皮をむかずにそのまま使ってかまいません。皮をむいてきんぴらにしたり丁寧にする方は、うどの部位によって使い分けて下さい。)

3.せりをさっとゆでて水に落として冷まし、よく絞ってから3cmぐらいに切ります。

4.2、3を1のすり鉢に入れよく混ぜ、器に盛り付けます。料理屋さんだとゆず皮をちらしたりします。

※和える野菜はうどでなくてもほうれん草、かき菜、ゆでたかぶなど何でもよいです。


《プルーン、干し柿とくるみの小菓子》
1.むきくるみ100gと砂糖30gをすり鉢に入れ、粒々がなくなり油がにじんでくるまでよくすり混ぜます。ラップでくるんで手で押してつぶし、団子状の塊にします。

2.プルーン(完熟モイヤープルーン)に包丁で筋を入れて種を取り出し、1のくるみあんを花豆ぐらいの大きさに丸めて種のあった所へ詰めます。

3.干し柿のへたを取り、包丁で縦に筋を入れて実を広げ、種があったら種を取ります。くるみあんを詰めて元の形に戻します。

※ヨーロッパや中東にもプルーンにプラリネ(アーモンドペースト)を詰めた菓子やデーツ(なつめやしの実 )にプラリネを詰めた菓子があります。

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